旦那さんの転勤で 岩手に越してきて 早5年。
そして また 旦那さんの転勤で この地を去る事となりました。
2月の28日の夕方に旦那さんが 内示を受け すぐに 報告の電話をもらいました。
まず最初に 頭を過ぎったのは 岩手でお世話になった お友達の笑顔でした。
はぁ~あああああああああ。 またこの想いか・・・・・・・・。
転勤でこちらに越してきた時は 正直 今の自分の姿が まったく想像することすらできませんでした。
辛くて辛くて 岩手が嫌だと言うよりは とにかく 東京を離れた事が辛かった。
幼少の頃の 自分の故郷の記憶が 殆ど 薄れている事を考えると 私の人生の大部分を東京で過ごしてきたんだと思っていた。
苦しいこと 面白いこと 悲しいこと 頑張ったこと ぜーんぶ 全部 東京に詰まっていた気がしていた。
ありがたいことに 本当にたくさんの友達にも 巡りあえた。
東京にあって 岩手に無いものを思っては 泣き。逢いたいと思う友を思って 毎日毎日毎日毎日 泣き暮らした。
TVをつけて チャンネルが違うことに気づくのが嫌で 越してから半年間くらいは ほとんど TVを観る事ができなかった。
新天地で忙しく働く旦那さんに あれやこれや話をすることも うまくできず お友達はパソコンのみ。
このままじゃ おかしくなってしまう・・・と思うくらいに 自分自身が弱っていっていた。
とにかく 自分が今まで 生きてきたなかで 学び取っていた技。
【辛いときこそ 笑いましょう】
パソコンに向かうときは 元気な自分を演じることにした。
ニセモノの元気な自分を演じているうちに 少しづつ 少しづつ ニセモノが剥がれていくのを 感じていった。
ひとつでも 好きなものを・・・・・と越してきたばかりの頃は 必死に探していたような気がする。
でも 気持ちがついていっていないときには なんにも見えない真っ暗な中をうろうろしているようなものなんですね。
あーーーーーーーー
今 思うと 私は なんて 無駄で 勿体無い時間をすごしてしまったんでしょう。
毎日毎日 お散歩がてらに行くスーパーの店員さん 「あらー 今日は かわいい帽子被ってぇ~ いいねぇ~。」
ゴミ収集車の作業員さん(女性なのだ!)「おはよー 今日は いい天気で お散歩日和ねぇ~ カエルさんの長靴で 雪道大変だね~」
道路を歩くと 「こんにちは~ 今日は暑いねぇ」とニコニコがおで話しかけてくるお婆ちゃん。
道路を渡るときには 右手を真っ直ぐにあげ シャキシャキ 横断する小学生。
ベビーカーで コンビニに入ろうと 入り口に向かうと 猛ダッシュで扉を開け 帰る時には レジを 休止にしてまで また 扉を開けに走ってくれる店員さん。
こちらの方達からすれば この やさしさ あったかさが 普通のことかもしれませんが わたしには 何もかもが 衝撃的でした。
やさしすぎます。。。。。。。。。。
ここを発つ日、まだ決まっておりませんが あと少ししかいられないであろう やさしい岩手を しっかり地面に足をつけ 心に刻んでいこうと思っております。
とりあえず 指しあたっては 冷麺屋のハシゴだなーーーーーー!!!
【追記】
この日記をアップするにあたって 過去ログを ひっさーーーーーーーしぶりに 覗いていたら、なーーーーーーーーんか ボロボロ泣けてきちゃったよ。
うううううううう 岩手生活5年間 愛しく やさしく 大切な大切な時間でした。ウエーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
例えば・・・・今日から晴れて岩手県民となりました。とか岩手県民になった2日後。とか温泉日記とかね・・・・
最近のコメント