こうのとりがやってきました。

2007/07/04

出産までの詳細日記。6月4日【後編】

NSTから 赤ちゃんの心臓の音は 元気よく 聞こえている。

救急患者用の入り口には すでに コロ(車輪)がついたベットと 白衣の看護婦さん数人が 待っていてくれた。

私は 担架から コロ付きベットへと 「いちにのさんっ」で 移動させられ ここで ○川産婦人科から ずっと 体を預けていた クッションから 体を離されてしまった。
究極な環境の変化を強いられると どんな時でも 少なからず 落ち着かない。
ましてや この状況。

クッションから 体を離された途端 体が ガタガタと震えだしてきた。

怖い。もう なにもかもが とても怖い。○川産婦人科の助産婦さんの ピンクの制服だけが 心の拠り所となる。
病院から ずっとずっと 手を握ってくれている○川産婦人科の助産婦さんの手を更に更に更に きつく握り締めてしまう。

余談ですが この 体の震え、俊輔を目の前にした時以来の 震えだよ。私に とっての 中村俊輔、帝王切開並みに 怖ろしいって事なのか(笑)

下らない話は おいて置いて、

コロ付きベットは 救急患者用の入り口を入ってすぐの 大きな倉庫の様な 天井が高い広い部屋(もちろん 清潔で 綺麗な所です)へと移動した。

倉庫の様な 広い部屋には よくドラマで見るような 手術用の 天井から吊られた照明と 2Dエコーが用意されていた。もしや ここで すぐ手術なのか??旦那さんは どこ?部屋の外?もしや まだ ○川産婦人科で 荷物の整理をしてたりして??あーーーー あんなに CDだの 本だの 余計なものを沢山 病院に持って行かなければ 良かった。手術の前には 一目でいいから 旦那さんの顔が見たいーーーー。

「アレルギーはありますか」「過去に薬でアレルギーを起こした事はありますか?」「この同意書にサインしてください」「この書類に代理で私がサインしてもいいですか?」

沢山のお医者さんと看護婦さんが 入れ替わり立ち代り 私に質問をする。
何度も同じ 質問をされ

「さっきも 聞かれたのになー」と ガタガタ震えながらも 考える。

沢山の看護婦さんに バタバタと 採血をされたり 点滴を入れられたり サインをさせられたり。。。
『流石 大病院、随分 沢山の人がいるんだなー。』などと ぼやーーーーっと考えていたら

たぶん この人が 私の執刀医になるんだろうなーと 思っていた 場を仕切っていた お医者様が

「心拍停止で 入ってきてるんだから 早くしなさいっ」と 一瞬だけど 声を荒げた。

ちょちょちょっとーーーーーーーー!!

今 『心拍停止で 』って言わなかった???あーーーーー『心拍落ちてます!!』って助産婦さんが言っていたのは 【停止】していた時間があったって事????
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。泣きそうになってきた。

でも いやいや 心落ち着けよう。

大きな病院の看護婦さんに「もしや 手術前に 一度も旦那さんに会えないんですか?」と聞いてみた。

「いえ 手術室に移動する前に 廊下でお会いになれますよ。旦那さんは すぐそこの廊下でお待ちになられていますよ」

随分前に読んだ さくらももこの【そういうふうにできている】と言う出産エッセイを読んだとき 帝王切開をする前 さくらももこ氏が「今まで 生きてきた中で 一番 死に近づいている気がした」と書いてあった気がしたけど まさしく 今の自分もそんな気分。
どうにか どうにか 手術前に 一目旦那さんの顔がみたいーーーーー。

思った以上に 手術前のチェックが長かったけど この倉庫のような広いところで 手術するんじゃないのね。そうか 手術室に移る余裕はあるって事か。そこまで 私は救急じゃないんだ。少しだけ ほっ。

何度も何度も ○川産婦人科の助産婦さんに 謝り お礼を言い ここで ピンクの助産婦さんとお別れをする。

さー これから手術。気をしっかり持たなくては。

私を載せた コロ付きベットは看護婦さんに押され 倉庫の様な広い部屋を出た。
部屋を出た途端 くるくると旦那さんを探すため首をあちこちに向けると 前方の椅子に座っていた旦那さんが私のベットを見つけて 立ち上がった。

旦那さんに「私は 大丈夫。頑張ってくるからね」そう言おうと思っていたけど 口を開くと 涙が出そうになるので 何も話すことが出来なかった。

旦那さんが 「頑張るんだよ」と言った言葉に ただ ただ 頷く事しか出来なかった。

旦那さんは 疲れからか 緊張からか 本当にかわいそうな位 真っ青な顔をしていた。あーーーーホント 申し訳ない。きっと 当事者の私より 旦那さんの方が 怖ろしい思いをしているに違いない。

頑張らねば。

コロ付きベットは 手術室に到着した。

麻酔の先生に これから 受ける麻酔についての説明をされる。説明を受けた 短時間の間で この先生 が気に入ってしまった。とてもやさしく 面白く テキパキとしている。救急で入った自分に 病院で馴染みのあるお医者さんや 看護婦さんに出会える事などないけれど どこかで 安心できるものを探していた。そして この麻酔の先生が 強張っていた私の心を解凍してくれた。すーーーーっと 頭がクリアになったような気がしてきた。

「お母さんは 落ち着いていて 素晴らしいですね。今は お母さんより 廊下のお父さんの方が緊張していますよ 頑張りましょうね。」

冷静になった頭で辺りを見回すと 白い看護婦さん達もとても やさしい。落ち着いてくると 今の時点で 全く考える必要のない 親父心までもが 顔を出す。

『ここの看護婦さん達ってば なんて美人さんが多いんでしょう。』

麻酔の先生に「手術はどれくらいで終わりますか?」と聞くと
「うちの先生は 早いですからね すぐに終わりますよ」と言われた。

そうか。。。。早いのか。。。。

私の 【たまごクラブ】調べによると 帝王切開の手術の時間は 約2時間と書いてあった気がする。陣痛で長時間苦しんだ後だったから 2時間なんて あっと言う間だなー などと考えていたら あれよ あれよと 手術は始まった。

局部麻酔の為 意識はしっかりある。
手術は 酒呑みの為 麻酔が効かないと思っていた私の予想を 嬉しく覆してくれた。 触られている感じ 引っ張られている感じはするものの 痛みは 全く感じられない。
麻酔の先生の予告通り 超猛スピードで 手術は終わってしまった。もしや 20分くらいで終わったんじゃなかろうか?

早すぎるーーーー 凄い!!(※後で 旦那さんに聞いたところ 手術は 40分くらいで終わったそうだ。)

「お母さん 赤ちゃん 出ますよー」

おぎゃー。

おぎゃー。

おぎゃー。

おぎゃー。

おぎゃー。

おぎゃー。

おぎゃー。

私の赤ちゃんの産声が聞こえた。

とにかく とにかく ただただ 泣いた。赤ちゃんの声が聞こえた途端 一気に 堪えていたものを 流しだしていいような気がして 声を出して 号泣した。

怖かった。怖かった。怖かった。怖かった。怖かった。怖かった。怖かった。怖かった。怖かった。

本当に 良かった。良かった。良かった。良かった。良かった。良かった。良かった。良かった。良かった。良かったよ――――――――――――――――――。

うわ―――――――――――――――――――――――――ん。

赤ちゃんは 私の体から 出た途端 二人の看護婦さんに どこかに 連れられてしまった。

麻酔の先生が 「赤ちゃん元気ですよ 女の子です 今 看護婦が 赤ちゃんの体を洗いに行ってます。洗った後 すぐに 赤ちゃんに機械を取り付けなくてはいけないんですが その前に お母さんに会っていただきますからね」と言った。

「先生。赤ちゃん、私の赤ちゃん 五体満足ですか?」
とにかく 焦ってそう聞いた。

先生は「そういう事は お母さんの自分の目で確かめてくださいね 今 すぐに 赤ちゃん来ますから。」
先生が 言い終わるか 終わらないかで 赤ちゃんは 私の前に姿を現した。

体全体を見、手のひらを見 指が5本、爪も生えてる。足の指が五本、爪も生えてる。耳もある 目もある 口もある 眉毛もある。大丈夫だ。

また ボロボロ涙が出てきた。もう 泣けて 泣けて 泣けた。

つわり苦しかった。途中出血 怖かった。ウォーキング、楽しんでやっていたけど 実は 辛いときも しばしばあった。カエル体操 面倒だった(笑)

でも でも でも でも 楽しかった。ポコポコポコポコ お腹を蹴るかわいい赤ちゃんが愛おしかった。

さようなら。私の妊娠生活。

そして 

こんにちは。私と私の愛しい旦那様の赤ちゃん。

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2007/06/26

出産までの詳細日記。6月4日【中編】

おおよそ 分娩室に似合わない イカツイ救急隊の男の方達が ドタバタと姿を現した。

私をどうやって 担架に乗せようか 救急隊の方達と先生が相談をし始める。
話し合いの結果 今現在 私が全体重を乗せ寄りかかっている クッションごと シーツの四つ端を掴み 移動させられる事に決まった。

あまり記憶にないのだけれど いつの間にか 投与されていた 何本かの点滴を 助産婦さんが 総出で 取り外しにかかり、鼻に通されていた 酸素だけが残される。

冷静に この出来事を 【我が身に起こっている事】と考えると 恐ろしくなって パニックを起こしそうだ。
『これは ドラマに違いない。これからは 思考回路を ぐにゃぐにゃにしていこう。【救命病棟24時】の事でも 考えよう。あまり 現実的に考えないで。。。。ドラマ。。。。。ドラマ。。。。』

そう考えるよう 決意しても 怖くて 怖くて 数分前から 私の手を 握ってくれている 助産婦さんの手を 更に 強く握り締めてしまう。

私が 乗っている シーツの四つ端を 救急隊員さんと助産婦さんとの四人がかりで 持ち

「 いちにの さんっ  」 。。。。。。。。。

ぐらーーーーーっ。

私の体勢が 横になって寝ているわけではなかったので 安定感が悪い。
結局 自力で 担架に移動することになる。陣痛の合間を見計り 恐る恐る移動。

「NST外します!!」助産婦さんの声。

怖い。赤ちゃんの心臓の音が聞えなくなる事に 気が狂いそうに 怖くなる。

助産婦さん「旦那さまは ご一緒に 救急車に乗られますかっ?!」と質問をしている。

あーーーー。お願い 旦那さん。傍にいてーーーーーー。心で思うが 意識朦朧。5m先で 助産婦さんと会話する旦那様に届く声が出ない。

旦那さんは 『部屋に残った私の荷物を片付け 車で 救急車を追いかける』と言う 判断をした。

ううううう。確かに そのほうが 効率が良い。

解っちゃいるけど 

ああああ 旦那さん。傍にいてーーーーーー。

心細くなり 私の手を 握ってくれている 助産婦さんの手を 更に更に 強く握り締めてしまう。

私と 陣痛逃しクッションを乗せた担架は 2階の分娩室から 救急車へと移動。

病院はすでに 営業されていて いつもの如く 沢山の妊婦さんが 待合室の椅子に座っていた。

きっと私のお陰で 今日の診察は 延び延びになってしまった事でしょう。。。。

あああああ みなさま ごめんなさい~。

んでもって 妊婦さん達に 私のこんなお姿 お見せするのは あああ 忍びない。きっと 恐ろしい気持ちにさせてしまった事でしょう。。。。

あああああ みなさま ごめんなさい~。

申し訳ない気持ちと 恥ずかしい気持ちが入り混じり 顔を見られないように 担架のシーツに顔を埋める。

救急車に到着。人生初 救急車に乗車。車の中 意外に狭い。

救急車に乗り まず はじめに 助産婦さんが 再びNSTの装着にとりかかる。

いつもは 一発で赤ちゃんの心臓の位置を探り当て テキパキと NSTを取り付けてくれる 助産婦さんが 緊張のせいか なかなか NSTの装着がうまくいかない。

「赤ちゃん 大丈夫ですかっ?!」

「大丈夫 元気です!!!」

・・・・・嘘・・・・・

だって NSTは まだ うまく着けられていない。。。。この「大丈夫です」には 根拠がない・・・・ううううう 怖いーーーーーー。

でも ここで 「まだ うまくNSTが着けられないので 赤ちゃんが 無事かどうか よく解りません!」なーんて 答えられたら それこそ パニックを起こしてしまいそう。

ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン

程なくして 赤ちゃんの心拍の音が聞こえ始めた。

ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン

とにかく 意識を NSTの赤ちゃんの心臓音だけに集中させる。

「聞えてるでしょう?元気です!!!」

「はい。聞こえます!!」

強い陣痛が起きると

トクン。。。。トクン。。。。。。。トクン。。。。。。。。。

音の大きさ 間隔が長くなる。 

怖いーーーーーーーーーーーーーー。

「赤ちゃん 大丈夫ですかっ?!」

「大丈夫 元気です!!!」

ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン

陣痛が治まると 心臓の音が元気になる。

怖いーーーーーーーーーーーーーー。

「あと 何分で 搬送先に着きますかっ??」

「もうすぐ 着きます もうすぐです」

。。。。。。くぅーーーー。蕎麦屋の出前じゃないんだから。。。。ううううう 実際は あとどれくらいなんだろう。。。。。

でも ここで 「まだ 4号線を出たばかりなので あと10分くらいかかります!」なーんて 答えられたら それこそ またまた パニックを起こしてしまいそう。

実際は 何分かかったのかは よく解らないけれど 自分が 予想していた以上に 搬送先への移送は すばやかったと思う。 

流石 救急車様々。

すみません。前・後編で終わらすつもりが なかなか 書き進めないので 中編を 作ってしまいました。 後編へ続く。。。。

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2007/06/18

出産までの詳細日記。6月4日【前編】

「違うっそこじゃないっココっ!!」

普段の私ならば こーーーーんな 物の言い方 いたしません。

「ごめんね。もう少し 下の方をさすってくれる?」

このくらいの 言い方くらいは出来る人間です。。。。の つもり。

んが しかし、鬼の形相で

「そこをさすってくれても 意味が ないっ!!!」

こーんな事も言ったような 気がする。。。。。。

人間本能のみで 物を話すと 恐ろしい事を口にするものなのね。

冷静になった今 自分の放った 言葉を思い返すと ああ 旦那様 かわいそう。。。

私の陣痛が 本格的になった頃 同部屋の子が 出産を終え 赤ちゃんを連れ 部屋に戻ってきた。

助産婦さんも付き添い 赤ちゃん同室への レクチャーをしている。

同室の子と お母様と 旦那様 と 助産婦さんとで 赤ちゃん誕生を喜び 和気藹々。

はっきり言って 『あーーーーー。頼む。こちとら もんの凄く 苦しいのっ。 助産婦さーーーーーん 私のケアを先にしてくれーーーーーーっ』

前の日記にも 書いたけれど そう この日は 新月。この病棟で 産気づいているのは 私だけではなかった。

通常の営業時間を過ぎている夜。夜勤の助産婦さんはたった 二人。

パタパタ走り回る助産婦さんの 足音は 陣痛に苦しむ私の耳にも聞こえていた。

初産の陣痛から出産までの時間は 確か 陣痛10分おきになってから 平均 12時間くらいと言われていた気がする。

年間500人以上出産させていると言う 小さな産婦人科の経験豊かな助産婦さんの目からみたら きっと 私の出産は

『まだ もっと時間がかかる』 

と 踏んでいるのであろう。

解る。解るけど 痛い。出来る事なら 助産婦さんに ずっと 付きっ切りで 私に ついていて欲しい。

んがしかし 大忙しの助産婦さんは 30分に一度くらい ちらりと見に来て 30秒くらい 私の様子を診て また パタパタと立ち去ってしまう。

不安だ。物凄く痛いし 不安だーーーーーーーっ。

バタバタと 足湯の器具を持ってきて 器具を設置しながら 

『足を暖めると 陣痛が進むんですよ』

設置が 終わったら また バタバタと立ち去ってしまう。

ええええええ???また 行ってしまうのぉおおおお???普段なら ありがたい足湯ですが 今の私にゃ こんなもんより あなたに傍にいて欲しいーーーー。

不安だ。物凄く痛いし 不安だーーーーーーーっ。

こんな事を 2時間くらいやっていたら 今までとは 大きく違う 痛みが私に襲ってきた。

「お願いっ!!。助産婦さん 呼んでっっっ!!!!!」

旦那様にナースコールをしてもらい 助産婦さんを呼んでもらう。

助産婦さん ようやく 

「部屋を移動しましょう」

ああああ やっと 分娩室に移動できる。分娩室にさえ 移れば こっちのもんだ。これで 少しは 助産婦さんも 私の傍にいてくれるような気がする。ああああ よかった~。

○川産婦人科の 分娩室は2つ。

ひとつの分娩室は 単なる 畳部屋に布団を敷いた部屋で もうひとつの分娩室は よく普通の産院でも使われているであろう 分娩台が設置してある部屋。と言っても 分娩台は通常は 畳まれた形になっていて部屋の真ん中にベットが置かれている部屋と言った方が 解りやすいかしら。 ベットの上には 大きなクッション。ここで出産する大方の妊婦さんは 四つん這いになり 上半身を 大きなクッションに預ける形での出産になる。

私は 入院前に聞かれていた【バースプラン】で 畳部屋の『ひのきルーム』での出産を希望していた。 

私が 陣痛室に入る時 丁度 どちらの分娩室も誰も使っていなかったので 私は 希望通りの 畳の『ひのきルーム』分娩室に 案内された。

はぁーーーーーーー。ようやく ここまで 辿り着いた。

すっかり安心したけど 実は ここからが 長かった。

陣痛の間隔は狭まっていくけれど どうも 赤ちゃんが下に下がっていく手応えみたいなものを あまり感じない。苦しさだけが 延々と続くような気がした。

自分の部屋で苦しんでいた時よりは はるかに ちょくちょく 助産婦さんが 診に来てくれるようになったけど それでも なかなか進まない 私の陣痛に 次から 次へと 産気付く 他の妊婦さんの元へ 助産婦さんは バタバタと立ち去っていく。

そうこうしているうちに 隣の 分娩台の部屋に 新たな妊婦さんが 運び込まれる。

二人のうちの 一人の助産婦さん 隣の部屋に 入りびたり。一人は まだ バタバタ 走り回っている。

不安だ。物凄く痛いし 不安だーーーーーーーっ。 あーーーーーー痛いーーーーーー。

数時間経過し 隣の部屋から 産声が聞こえる。あああああ お隣さん 産まれたんだ。ああ 良かったねぇ。んでもって ああ 羨ましい。わたしも 早く あの 産声が聞きたいーーーー。

苦しいーーーーーーー。

時折 忘れた頃にやってくる 助産婦さんに 呼吸法や 陣痛逃しの方法を伝授されると 少し体が楽になるが 『力を入れずに リラックス』と言われ 力を抜く努力をするも あまりの痛みに 引き付けの様な痙攣を起こし うまくリラックスと言う作業が全く出来ない。

苦しいーーーーーーー。

延々と続く 痛みと戦い ふと気付くと 窓から 薄ぼんやりな光が入ってきた。

あああああああ。もうすぐ朝になってしまう。

私が 変らない痛みと『ひのきルーム』で戦っている間 隣の陣痛室では 3人の妊婦さんが 出産を終えていた。

赤ちゃんの産声を聞くと 連鎖反応なのか 私に大きな陣痛がやってくる。でも その大きな波を うまく捕まえきれず 苦しい痛みだけが どんどん大きくなっていく。

夜がどんどん明けていく。

ひっきりなしに 陣痛の波がやってくる間 ずーっと 腰をさすってくれている旦那さんも この頃になると 流石に疲れがたまってきたらしく ウトウトしだしてきた。大きな陣痛がくると 旦那さんを起こし

「お願いーーーーーーっ 起きてーーーーー」

すっかり夜が明け それでも 一向に 大きく変化をみせない陣痛に 自分の中で 焦りみたいなものが浮かんできた。

大丈夫かしら・・・・・・・・・・・・・

小さな不安が だんだん 大きくなって来た頃、先生が 朝の回診前に 私の様子を診に来てくださった。

「あああ。先生・・・・・」

先生の顔をみると ほっとする。この状態の自分の意識の中では 先生が 神の様な存在になっている。

「どうか どうか どうか 私と赤ちゃんを 助けてください」

そんな感じ。

布団に横たわり 片膝を曲げ 片足を伸ばす シムスの体位
で陣痛逃しをしていた私に 

先生は「体勢を変えた方が いいかもしれない」と 起き上がり 四つん這いの体勢になることを勧める。

大きな陣痛を抱えながら 起き上がるのは辛かったけど 体勢を変えると ガチガチに強張っていた 体の力が抜ける気がした。

先生が「部屋を替えましょう」と言った。

え?今から部屋がえ???陣痛の波も停滞ぎみ、時間もかなり経過している、私の体力も かなり落ちてきている。赤ちゃんが下がってくる手ごたえを全く感じななかった私は

旦那さんに「部屋替えるって・・・・・きっと帝王切開だ・・・・」とぽつり。

旦那さん「・・・・え???」

旦那さんと助産婦さんに支えられながら 移動した部屋は 私の悲観的な予測に反し もうひとつの分娩室だった。

ベッドの上の 大きなクッションに上半身を預けると シムスの体位で横たわるより うまく陣痛が逃せる気がし 楽になった。

助産婦さんに

「さささん さっきよりも凄くいいわよ 上手よー」

とお褒めの言葉まで いただいた。

あー この体制なら うまく 出産まで 持っていけるかもしれない。。。。

一気に 陣痛が進んでいく様な気がしたけれど この予感も 甘かった。

今まで 頻繁にやってきた大きな大きな 激痛を伴う陣痛も 私の体力の衰えと共に だんだんと弱まってきた。
只々 時間だけが 経過し 体力だけが どんどん落ちていく気がした。

部屋を移動し 数時間経過。 一人 二人と 助産婦さんや 看護婦さんが出社してきて 私に 次々と 挨拶をしていく。

苦しみつつも 私 「おはようございます・・・・よろしくお願いいたします・・・・・・」

それから 暫くして 

朝の入院患者さんの検診を終えた 先生が 再び 私の診察に来てくださった。

診察をする為 ずっと つきっきりで 私の腰を ずーーーーっとさすってくれていた 旦那さんが部屋から出される事になる。
この痛みの中 旦那さんが私の視界から見えなくなる事に とても不安を感じるけれど 診察なので 仕方ない。。。

「先生・・・・・・・・・・」

ぐったりしつつ 先ほど お会いした時より もっともっと 強い気持ちで 先生を見上げる。

「どうか どうか どうか 私と赤ちゃんを 助けてください」

この時の 先生の診察時点で 『子宮口は 5cm開いている状態』だと 仰っていた。

がーーーーーーーーーん。こんなに こんなに 時間をかけて こんなに苦しいのに まだ 半分しか 開いていない???
あと 5cm、まだ これから 倍 がんばらねばならんのか???

先が真っ暗になった。

先生「ちょっと 進みが遅いようなので 子宮口を開く お手伝いをしていきます」

あまりに ずーっと激痛に耐えてきて 頭が ぼーーーーーっとしているので この【お手伝いの作業】とは 先生が 何をされたのかが よく解らないのだけれど たぶん 子宮口を指で押し広げるような事をしたんだと思う。

先生「7cmまで 開いてきました。」

私「・・・・・・・・・・・・・」

先生「9cmまで 開いてきましたよ。」

私「・・・・・・・先生 私 普通に ここで 赤ちゃん産めますか???」

先生「9cmまで 開きましたからね まだ 解りませんが 産めるといいですね。」

・・・・・・っと言う事は 産めない可能性も ここまできても あるって事なんだ・・・・・・・・・・

ぼやーーーーーっつ とした意識の中 私は 帝王切開への道を またしても考えていた。

助産婦さん「心拍落ちました!!!!!」

えええええ??????心拍落ちたって??どういうこと!?

「赤ちゃん 大丈夫ですかっ?!」

助産婦さん「大丈夫です!元気です。ほら 聞こえるでしょ???」

助産婦さんは 私によく 聞こえるように NSTの機械のボリュームを大きくしてくれた。NSTの機械からは ドクンドクンと赤ちゃんの心臓の音が私の耳に響いてきた。

出勤していた すべてと思われる たくさんの助産婦さんが 私の分娩室になだれ込んできた。
部屋から 追い出された旦那さんも 一緒に 部屋に入れてもらったようだ。

私に 点滴を入れ なにやら 機械をとりつけ 分担作業で テキパキと一斉に動きだす。
助産婦さんのすばやい動き 先生のひっきりなしの指示。

この雰囲気から察するに どうやら 私と 私の赤ちゃんに ただ事では ない事が起こっているらしい。

NSTの機械の ドクンドクンと赤ちゃんの心臓の音だけに 神経を集中させる。

数秒おきに 私「赤ちゃん 大丈夫ですかっ??」

先生が部屋からいないようなので 目で探すと 部屋の ドアの辺りで 携帯で どなたかと 話しをしている。

この状況で 先生が どなたかと話す。これは どう考えても 私の事に違いない。

「なんとか かんとか なんとか かんとか・・・・。」←先生が 何を言っていたか 覚えていないけれど ここだけは はっきり聞き取れた。

「一名 受け入れお願いいたします。救急車は こちらで既に 手配済みです」 

転院か・・・・・帝王切開か・・・・・・

旦那さんが もう かわいそうな位 青い顔をして 私を見てくれている。
旦那さん 私は 大丈夫。ここまできたら もう 覚悟は決まってる。

 

何度も何度も この日記に書いていたので ここでまた書くのはクドイかもしれないけれど 私は ○川産婦人科での出産にかなり拘っていた。

妊娠7ヶ月くらいの時に 先生から 「このままでは 産道が硬すぎて 赤ちゃんを産めません。」と言われ 「ウォーキングの量と体操をきちんとやってください」と初めて言われた時、ショックで眠れなかった。(←今や すっかり 慣れたけど(笑))

悩み、落ち込み 助産婦さん検診の時に 「なにか悩みはないですか?」と言われた時  自分の気持ちを告白した。

助産婦さんは 「初めての妊娠で お腹の張りの事とか よく解りづらいし 長い時間歩く事は 不安だし辛いね。それに さささんは 子宮筋腫もあるし、子宮筋腫は私も大きいのがあるから 解るけど お腹が張ってくると 子宮筋腫が痛んでくるよね?それが また怖いね。子宮筋腫は そういう悪さしてくるのよ。でも ウォーキングは お産にとって 本当にいい運動なの。頑張ろう。さささんは 高齢出産で しかも 子宮筋腫もあって それで妊娠したんだもの。運命の赤ちゃんだよ。凄い事だよ。私は 子宮筋腫のおかげで 妊娠ができないんだけど さささんの赤ちゃんは ここまで 頑張っているんだよ。凄いよ。ウォーキング頑張ろう。もし 頑張ってそれでも 産道が変わらなくて 例え 帝王切開になったとしても さささんの気持ちは絶対に違うはずだから。やるだけやったって 絶対に思えるはずだから。ウォーキング 辛い気持ちじゃなくて 楽しんでやろう!これからは いい季節だよ」

ここで 思い出していたのは 助産婦さんの言葉だった。

旦那さんと一緒の立会い出産、フリースタイル出産、入院中のおいしい食事に 毎日のデザート。

○川さんで 経験したかった事の半分以上は 経験させてもらった。 

あとちょっとで経験できなかったのは 

※出産時に 旦那さんが赤ちゃんの臍の尾を切る。 

※産声を録音したものを貰える。 

※先生のお母様が書道の先生なので 命名の書を退院時にいただける。

を 残すのみ。

もう十分だ。十分すぎる。

「やるだけやったって 絶対に思えるはずだから。」

そう思えた。

旦那さん~ そんなに 心配そうな顔しないで。転院を薦められた後の一週間。私があまりに 落ち込んでいたから 尚 心配させてしまったね。ごめんよー。

常にやさしいニコニコ顔をしている 先生の顔が いつもと違って 真剣な顔をしている。
先生は 私に対して『判断を見誤った。』と思っているだろうか?

私は ここまで 最後まで 自分の手で 出産させてくれようとしてくれた 先生に とても感謝していた。
先生 ありがとうございました。うまくいい言葉が 見当たらないけれど 先生に出会えたこと 良かったです。ありがとうございました~。素晴らしい 助産婦さん達に出会えたこと とても 良かったです。ありがとうございました~。

先生が私の搬送先の電話を切ったと同時くらいに 救急隊の方が3名 タンカを持って 私の分娩室にやってきた。

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2007/06/15

詳細日記の途中ですが、退院のご挨拶~。

Photo_37 ※写真は 退院の際に 旦那さまから いただいたものです。感激(;_;)うるうるうる(;_;)

みなさま~ 激亀レスになってしまい すみません~。コメントは 病院で拝見させていただいて すごく 励みにさせていただいていたのですが 腹痛と睡魔に負けて なかなか 返信書くことできませんでした。本当に すみません~。

私、13日の午前中に退院いたしました。すっかり このBLOGの更新も停滞してしまい ご心配おかけしてしまったようで 申し訳ありません~。 今は 大分 体の具合も復調してまいりました。

ところで 私、赤ちゃんを出産したら すっかり お腹は 元の形に近い感じで 引っ込むものとばかり 思ってましたが 甘かったわね。なんだか ただ今 私 凄いお腹なのよ。妊娠5ヶ月?!ってな感じ。
体重は結局 出産時 元体重+8kg増で出産し 出産直後体重 -5kg(元体重+3kg)。んで 現在 元体重+2kg このぶんだと 割と 早い時期に 体重は元に 戻りそうな気がするんだけど いやー このお腹・・・・自分のものとは 到底思えん(汗)ようやく ウォーキングと カエル体操から 開放されたと 喜んでいたのに 一ヶ月検診後 体調が戻ったと お医者様の許可が出次第 これからは 毎日 腹筋しなきゃだわ(大汗)一日 100回くらいやらなきゃかなぁー うううううう(泣)

●DELLちゃん こんにちは~。

>焦らずじっくり回復して下さいね。

ありがとー。ただ今 実家から 母にお手伝いに来てもらい すっかり 楽させていただいております~。母が 帰ってしまった後には 義母にも お手伝いに来ていただく予定です。
義母が 帰った際には 必ず 赤ちゃん見に来てねーーーー!!

●ヤチちゃん こんにちは~。

>小さなお姫様にお会い出来る日を楽しみにしてます。

うひゃひゃひゃひゃ。必ずや サッカー場に連れていきます。小さいユニ着せて 観戦するのが 目下の私の大きな夢です~。

ってか ヤチちゃんっ それより前に また 是非 こっちに遊びに来て うちの姫さまに 会いにきてやってー!!

●satou.B さん こんにちは~。

>とにかく出産に立ち会えたご主人、偉いと思いますよ♪

はい~。後で 詳細日記に書かせていただく予定ですが 立会い出産は 私の昔からの夢でした。結局 私の場合 最後の瞬間までは 旦那さんと一緒にとは 行かなかったけれど それでも 旦那さんと一緒に 赤ちゃんを産むことが出来たこと 同じように 一緒に苦しんでくれた事 本当に 感謝しています~ 

>僕の場合は・・・酒飲んでたりしててまったく何の役にも立たなかった・・・。

出産に関しては 一人ひとり 色々な 想いがありますよね。奥様の方が 『旦那様に立ち会って欲しくない』と言う方も 結構 いらっしゃるし。。。 私の場合は 旦那様も 同じ想いでいてくれたから 念願叶って。。。となりましたけど。結構 ハードな光景になるはずなので 『正直 立会いは厳しい』と思われる旦那様のお気持ちも理解出来ますし。。。

satou.B さんっ 結果オーライですよね!(^^)!

●めいくうさん こんにちは~

>自分の時間がなくなるし、寝られないし・・・(;一_一)

はい~。 結局 昼間は 母と喋ってたりして お昼寝の時間もなかなかとれなかったりして 今 睡眠時間って どれくらいなんだろ・・・・??うーーーー 考えない様にしなきゃ。。。
そのうち うまく ペース配分できるようになってくるとは思いますが。。。。

>3ヶ月我慢してみてね。

めいくうさーん ありがとう。このまま 永遠にこのサイクルが続くと思うと 流石に 大丈夫かしら・・・と思うけど 目標を作っていただけると なんとか乗り切れそうな気がいたします~。
よーーーーっし。3ヶ月ですね。がんばりまーーーーーすっ!!

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2007/06/09

出産までの詳細日記。6月3日

出産までの詳細日記。6月3日
早朝つけたNSTで また 赤ちゃんの心拍数が一瞬、弱まった。助産婦さんが 慌ててお腹に ブルブル 微動させる機械を当てて 赤ちゃんに刺激を与える。

身体が凍りつく。

幸い 直ぐに 赤ちゃん いつもの元気を取り戻し 暴れまくる。

さっきのはなんだったんだろう。

午前8時30分 先生の検診で 子宮口が 2センチまで 開いてきたと言われる。

うわぁ いよいよ 今日 出産だぁ との実感湧き 嬉しくなる。

とりあえず 恐る恐る 先生に「退院ですか?」と聞くと 「子宮口も開いてきてますし 朝 ちょっと NSTが 気になる動きをしてるんで このまま 入院続けて 様子をみましょう」「様子をみる と言っても 部屋でゴロゴロしていたんじゃ 病人になってしまいます。妊婦さんは 病人じゃないですから。 どんどん 外に出て ウォーキングしてくださいね」

…(苦笑)私は いったい ウォーキングと言うこの台詞を先生から 何度聞いた事であろう(苦笑)

オヤツに 続き、噂通り 晩御飯も そして 今朝の朝食も美味かった。 同室の子も 人なつっこく とても いい人だし こうして この病室にいられる事に つくづく 幸せを感じる。

子宮口が2センチ開いたと言っても お腹に痛みらしい痛みは 全く感じない。でも 規則的な 激しいお腹の張りは頻繁に起る。

この お腹の張りを陣痛と言うのか?
だとしたら いつもの生理痛の方がよっぽど辛い。

先生の検診後 トイレに行くと 出血していた。

おおおおっ これは 世に噂のおしるし かぁ?

出血量は 生理 4日目位の量で 色は鮮赤。

おしるし とは 茶褐色の生理初日みたいな 少量の出血と 思っていたけど 私の場合は 違っていた。
血の量といい、色といい なんだか 異常出血の様な気がして 不安になり助産婦さんに聞いてみると 「陣痛が 進んでいくに 従って ちょっと ドロッとした血が出てきます。大丈夫ですよ。陣痛が 進んでいる証拠です。朝より 子宮口 開いて来てるんじゃないですか?」

いやぁ そうだったのか。陣痛が 進むと 出血するなんて 全く知らなかった。
妊婦になってからの私の愛読書【たまごクラブ】4月号の付録 『出産サポートBook』に 産院に持って行けば良かったもの 1位に 生理用ナプキン となっていたけれど この症状を私の様に知らなかった妊婦さんが 意外に多かったって事かしら?

お昼に外出許可をもらい 旦那さんと 一旦自宅に戻り 本格的な入院準備品一式を持ち帰る準備をし、お昼ご飯を食べる。いくら ○川さんで 出るお料理が 美味しいと思っても 家で食べる食事くらい、気持ちが リラックスでき、美味しいものはない。この日のお昼に食べた 旦那さんが作ってくれた アサリのパスタは 格別に美味しく幸せな味がした。人生最後の晩餐は こういう 普通の幸せな食事がいいなぁ と この時 ぼんやり 考えてしまった。

午後2時位に病室に戻り 再度 NST。赤ちゃん 元気。問題なし。ほっ。
安心した途端、廊下から 激しい奇声が 聞こえてきた。『いたああああぁ〜〜〜いいいぃ』

昨日の夜は 3人の方が 出産された。そして 本日 3日午後になり 産院の2つの分娩室は 塞がっている。そして 更に 廊下にひとり、分娩待ち。

同室の子の陣痛の間隔も だんだんと 短くなり 痛みも強くなってきた。私も いつどこでどうなるかわからない。いやぁ マジで 出産ラッシュだ。満月効果って 本当に凄いのね。

午後3時から 2度目の外出許可を貰い産院の周りを ウォーキング。NHKの朝ドラ【どんど晴れ】をご覧になられている方なら 見覚えがあるかしら たぶん ドラマの中では イーハトーブの喫茶店の近くを流れる川 中津川の遊歩道を約40分間ブラブラ散歩。本当は 1時間ウォーキングやりたかったけど、たまに痛みをともない、波の様に襲ってくるお腹の張りに いくら産院の近くとはいえ、一人で歩いていることに不安を感じ、予定短縮して切り上げ。

産院の部屋に戻ると 同室の子の陣痛が いよいよ 本格的になってきていた。旦那さまと お母さんが 変わりがわり、マッサージ。
自分が同じ部屋に居ることが申し訳ない気持ちになる。きっと 自分だったら 最高に苦しむ姿は 極少数の人間以外には みられたくない。
休日出勤していた、旦那さんが 仕事を終え 面会に来てくれたので 部屋を出て 産院のティールームで 過ごす事にする。

旦那さんと、さんまの からくりテレビを観ていたら 気付けば 数分おきに ドカンドカンと 激しい腰痛が 襲ってきていた。

いよいよだ。

あまり深刻にこの腰痛の事を考えると 必要以上に 痛みが増しそうな気がしたので 必死に からくりテレビに集中しようと 心がけてみた。

産院のヨガの先生が 『陣痛は 恐ろしいものと思いがちだけど、陣痛は 赤ちゃんを出産させる為のありがたいものなので 私は 陣痛の事を 【陣痛さん】と呼んでいます。』と言っていた。ヨガの先生の 考え方が 私は、とても気にいったので 鋭い痛みがくるたび 頭の中で 桂三枝風に【陣痛さん いらっしゃあ〜い】と 唱える事にした。あ〜 でも さんまのからくりテレビを観終わる頃には 桂三枝風に…などと 余裕がまるで 無くなる程 腰痛が 激しくなってきた。

陣痛の間隔 5分。

自分が 多少なりとも、持っていたはずの 理性とか 冷静さとか 相手に対する思いやりとかが 一切無くなる 激しい痛み。

せっかく 一生懸命 腰をさすってくれる旦那さんに「違うっ そこじゃないっ ココっ!!」

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2007/06/07

出産までの詳細日記。6月2日【出産予定日】

6月2日【出産予定日】
赤ちゃんの位置が 先週の検診時と変わりない場合は 転院を宣告される検診。顔面蒼白になりつつ 受けた診察は 飛び上がりそうに 嬉しい結果だった。

「かなり 下がりましたね。いい感じです。産道の堅さもいいですね。」

「あとは NSTの機械着けて 問題なければ 3日後に来てください」

もう 嬉しくて、ずっとみていただいていた 助産婦さんと 手を取り合って ぴょんぴょん跳ねながら ○川産婦人科で産める事になった事を涙しながら喜んだ。

助産婦さん「先生が 初産の妊婦さんにあんな風に 褒める事ってめったにないのよ!さささん 頑張ったからよ〜良かったわね〜!」
あ〜 嬉しい。先週から 更に ウォーキングの量を増やし、体操やり、サボってばかりいた 雑巾がけを増やした甲斐もあったってもんだ。
数分後、良かった 良かったと 助産婦さんと話ながら、NST装着。

途端に 助産婦さんの顔色がおかしくなる。

「どうしました?」

助産婦さん。

「ちょっと 赤ちゃんの心拍が落ちてるの。 最初の着け始めのところなんだけど、おかしいなぁ。せっかく 喜んだばかりなのに…今 先生呼んできますね」

心拍が落ちてるって ?心臓が動いてないって事??

恐怖で身体が固まった。でも NSTからは ポコポコ 元気よく 赤ちゃんの心臓の音は聞こえている。

先生「う〜ん。このまま ちょっと 診ていたいな。何回か NST着けて様子をみたいので 今日 このまま入院しましょう。心配ないようでしたら 明日にでも退院しましょう。でも、子宮口が 開いてきているから そのまま 出産になるかもしれないですしね。」

今から すぐに 入院!?ちょっと びっくりしたけれど、赤ちゃんの心拍に関しては とても不安を感じたし、よく考えたら 自宅で 8分間隔の陣痛が襲ってくるのを待つより、すぐに○川先生の監視下においてもらえる事は 安心な気がした。

とりあえずの洗面道具とパジャマを取りに一旦自宅に戻り、2時に 入院手続きを済ませた。

産院から 用意された部屋は 2人の相部屋だった。

基本的に ○川さんって、個室なはず。

相部屋とは 驚き。ってか ○川さんに、相部屋があるなんて 知らなかった。そんなに 今って出産がたてこんでるのかなぁ?!

でも、相部屋も また 楽しそう。yoshimiさんも 相部屋で 楽しい思い出を作られていたみたいだし チラリと話しただけだけど、同室の彼女は とても いい人そうだ。 私の事を 「同じ歳位だと思いました〜」←彼女は 28歳だった。などと言ってくれたりしている。にやにや。

同室の彼女のお話によると 今は 丁度 満月らしく、満月には 出産が重なるらしい。先程、助産婦さんが話してくれたらしい。先週まで この産院の部屋も 空き室がかなり 多かったらしいけど、今は 一部屋の空きもないそうだ。滑り込みセーフ。 私ってば なんてラッキー。。

そういえば 先日 友達のdellちゃんから 貰ったメールのタイトルが 【もうすぐ 満月ですね】と書かれてあった。

なんの事だろ?と不思議だったんだけど、満月ってそう言う 意味だったのね。dellちゃん 馬鹿な友達でごめんよ。リアクション薄くてきっとガッカリさせてしまったね。

入院後、すぐにNSTを着け、赤ちゃん 特に 異常なし。元気いっぱい。ってか 元気爆発。ひと 安心。

ほっと安心した途端、浅ましい私、 噂の3時のオヤツが気になり出す。本日 病院は 基本的に午前で終わりの土曜日。今日は オヤツ出るのかなぁ?

あ〜楽しみo(^-^)o

んで 出ました。オヤツ。

ストロベリーティーとエクレアでした。 エクレア手作りでした。 美味い。

夕方、夜、深夜のNSTも 問題なく、特に 陣痛がくる訳でもなく、明日は 退院かなぁ。と ぼんやり 思いつつ。就寝。

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2007/06/05

4日の朝 9時に

赤ちゃん、産まれました〜。すぬちゃんのフリフリが効いたようです!4日に産まれました。
結局 急遽の帝王切開で 産みました。救急車に産まれて初めて乗ってしまった。赤ちゃん 健康、予告通りの 女の子です。

只今、ベッドの上です。さすがにまだ、お腹ズキズキします(*_*)

詳細後程。それでは〜みなさま、ご心配おかけしました。とりあえずの ご報告でした。

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2007/06/02

まだ 産まれてませんが

みなさまに ご心配おかけしているような 気がいたしますので ご報告させていただきます〜。

本日 検診にて 先生より「赤ちゃんが いい具合に下りてきました。子宮口も 1センチ開いてますよ」との お言葉いただきました。

やった〜 !!うるうる(T_T)

そんな訳で お産間際に よっぽどの事がない限り、当初の予定通り ○川産婦人科医院さんで 経腟分娩で出産出来そうです〜。赤ちゃん、必死に頑張ってくれました。嬉し過ぎます(T_T)

日頃から 生理痛が 重い私。子宮口が 1センチ開いたと 言っても たいして 苦しくないのですよ。まだ まだ まだまだ、全然耐えられそうです。

いよいよ 本当に あと 少しで 赤ちゃんに会えそうです〜。

コロンビア戦は 赤ちゃんと一緒に観られるかなぁ(o^-^o)

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2007/05/29

赤ちゃん まだ 産まれません~。

出産予定日まで あと4日。

赤ちゃん まだ 産まれません。

土曜日に検診。先生より ダメージを受ける 打診をされた。

「ひとつの案として 大きな病院で 診ていただくと言う 方法もあります。」

先生の提案の意味がよく解らなかった。

「大きな病院で 一度 診ていただいたとして もう一度 ○川さん(私の掛かりつけの産院)に戻ってくることできますか?」

先生が 『この患者さんは 危ない』と判断し 大きな病院へ紹介してくださると言っているのに 私の質問は なんて間抜けな質問だろう。
冷静になって考えてみれば そんな質問の答えなんて決まっているのに。

「一度 診ていただいたら もう一度 こちらの 病院に戻ってくると言うことは まず ないですね。。。。」

苦しい答えを 先生の口から 言わせてしまった。

「私 できれば この病院で産みたいと思うのですが。。。。」

先生「・・・・・・・・・・」

「とりあえず このまま 出産予定日まで 様子を診て 次の検診で判断しましょう」

あーーーーーーーー。今 こんな時期に こんな事態になろうとは。

先々週の土曜日(19日)の検診で 先生から 初めて お褒めの言葉をいただいた。

3月の中頃から 本腰を入れ 1時間ウォーキングを続けてきたものの 
「うーん。だいぶ 良くはなってきましたが まだ もう少し 産道が硬いようです。ウォーキング 続けてますよね??一時間ですよ?骨盤の体操ちゃんとやってます??きちんと 毎日100回続けてやってくださいね」
検診の度 毎度 毎度 言われていた。

略 毎日かかさず ウォーキングを最低でも 一時間。だいたい毎日 一時間半。100回の骨盤の体操もやってはいたけれど 酷く お腹が張って苦しい時や 大雨の時なんかは ちょっと出来ない日もあって 
先生に 問いただされると 「一応 きちんとやってるつもりなんですが・・・」なんて言いつつシドロモドロしていた。

出血後 約一週間 ウォーキングを止められ その後 恐る恐る ウォーキング&体操再開。

「再度 出血するんでは?」と言う 恐怖と戦いつつ 桜や チューリップちゃんに 大きく気持ちを助けられ そして ようやく ようやく 頂いた先生からのお言葉。

「産道 いい感じに軟らかくなってきました。頑張りましたね。うん。凄くいいです。このまま 休まずウォーキングと体操頑張ってください。ウォーキングは 陣痛を引き起こすのにいい 効果があるんですよ」

もう。もう もーーーーーーー 嬉しかった。半泣きになりそうなくらい 嬉しかった。

ようやく 心も体も 準備万端。いつ 陣痛が来ても 大丈夫。妊娠発覚時まで 恐怖としか思えなかった 陣痛が 楽しみでしようがなくなっていた。
そんな ウキウキ気分で 受診した 土曜日(26日)の検診だった。

「赤ちゃんの下がりが悪いです。この時期にして ここでは うーーーーーーん。」

先生のお話は こうだった。

1 予定日間近にして 赤ちゃんの位置が 悪すぎる。このままでは 難産になることが 今の時点で予測できる。
2 高齢出産の初産である。
3 妊娠経過が 順調だったとは言えない。
4 子宮筋腫合併妊娠。

帝王切開が今の産院で出来ない訳ではないが 転院と言う考えもある。

そんな訳で ここに来ての 打診・・・・・・。がーーーーーーーーーん。

先生の話によると 赤ちゃんは 陣痛が始まってから 急激に下りてくる赤ちゃんもいるとの事。
私の赤ちゃんが 今後 どういう動きをしてくるか 今の時点では 想像がつかないのであろう。

正期産は 41週まで。私の場合は 6月9日までとなる。

出産予定日の6月2日まで 赤ちゃんの状態が変わらなければ 大病院へ転院する事になるんだろう。

私は 特に 出産方法に大きな拘りがあって 今の産院を選んだ訳じゃなかった。
単に インターネットの口コミ情報の評判がやたらと高かったから 選んだ産院だった。

でも 約9ヶ月間通い 話をし 診察をうけ 勉強し ヨガをやらせてもらい 月日を重ね 私の通う ○川産婦人科医院の お産と赤ちゃんに対する考え方にかなり 傾倒してしまった。 
産院の方針 アクティブバース・フリースタイル出産・カンガルーケア・普通に 私にも 出来る事なんだと思っていた。

何度も 何度も 色んなことを 話し 長い時間をかけ相談に乗ってくれ 不安になる私を安心させてくれた 助産婦さんと一緒に お産できる事が 当然のように 出来る事だと思っていた。
 
はぁーーーーーーー。

出産予定日まで あと4日。

とりあえず。今 出来る事 先生に言われた事を頑張るのみ。私の出産は どうなる事か いまのところ 解りません。
4日後 今の状態のまま なにも 起こらなかったら 私の 信頼する先生の判断を仰ぐのみ。

赤ちゃんは 土曜日以降 焦る様に 今まで以上に ぐるぐる 動き出しているような気がしております。赤ちゃんも 一生懸命 頑張っております(泣)

おしるし・陣痛・破水以外の 出産間近の兆候は すべて出てきてはいるんだけど。。。。

なんとか なんとか 赤ちゃんと一緒に 俊輔の試合が 観れたらいいんだけれど。。。。。

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2007/05/08

先生の奥様の手作りケーキ。

1_16 盛岡 本日 快晴でございました。ようやく 杉花粉のピークも収まり、窓を開けて 家に風を通す事ができるようになり ご機嫌な季節になってまいりました。

外に出て お散歩をすると すっかり散ってしまった桜の木に多少の寂しさを感じますが 替わりに チューリップやなでしこの花が 元気よく咲き始め 桜とは また違った風情を楽しませてくれ ホント この季節 とても 気持ちがいいですねぇ。

さてさて 私 GWの後半5月5日で 臨月に突入いたしました。

そして あと4日で 37週(正期産は 37週~41週)。いよいよ 出産の日 近づいてまいりました。

私の通う産院では 毎週火曜日 無料で マタニティーヨガ教室が 開催されております。
私は 過去2度程 参加したのですが マタニティーヨガのDVDを購入し 自宅で DVDを見ながら 自力で ヨガをやるようになってからは 産院までの 交通費節約の為 教室の参加を見送っておりました。

でも とりあえず 臨月に突入した事だし もう一度 出産時の呼吸法を先生の指導の元 きちんと勉強しに行こうと 本日 マタニティーヨガ教室に行ってきました。

産院のヨガ教室では 仙台から来ていただいた講師の先生に 毎回40人~ 50人の妊婦さんが習い わきあいあいと教室は 楽しく行われ 先生のお話はとても勉強になるし 体は心地よいし とてもすばらしい会なのですが このヨガ教室、終了後が また素晴らしい! 

毎回 ティータイムが 用意されているのですよ。ブラボー。

2種類のハーブティーの中から 自分の体調にあった効能の紅茶を選ばせてくれ なんと 美味しいケーキが 参加者全員に振舞われるのです。(お母さんと一緒にヨガに参加している子供の分まで きちんと用意されているのですよ。)

凄くないです?? 

ケーキは 院長先生の奥様の手作りなんですが 予約が一切必要のない 妊娠5ヶ月以降の妊娠経過が順調な妊婦さんならば どなたでも参加可能なヨガ教室。
奥様は 毎回 何ホールのケーキを焼いているのでしょう??

ティータイムは 妊婦さん同士で コミュニケーションをとる場所を設ける事により 沢山のお母さん仲間を作ってもらい 妊婦さんになり 一人で抱え込む不安を たわいもない おしゃべりの中で解消し
産後 より 愛情持った子育てができる手助けになればよいのでは。。。。と言う趣旨により行われているらしいです。

子育ての不安から 育児放棄をし 赤ちゃんを捨ててしまったり 殺してしまったりなどの ニュースに心を痛めた 院長先生の発案らしいです。

私の通う産院は 盛岡でダントツに人気のある産院で 診察の予約は 人気コンサートの予約なみに大変。

ニュースなどでも よくとりあげられておりますが 地方の医療は 崩壊しております。今年の4月から 岩手県立中央病院から 医師不足により 産婦人科と小児科がなくなりました。

私の産院は診察に病院を訪れるたび 待合室は いつも患者さんで 一杯。先生は 確実 毎日お昼ごはんは 食べていないと思われます。

産婦人科の先生って いつお休みをとるのでしょう?私の産院は 年間 500人以上の妊婦さんが出産されるらしいです。先生は たった一人。

先生は GW 少しは 休む事できたのでしょうか。
 

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2007/04/24

桜 咲き始めました。

Photo2_1_1 ←携帯写真です。

体調 かなり回復してきたので 昨日から ウォーキング&ヨガ&体操やりはじめております。

昨日は 様子見と言う事で ウォーキングは30分に抑えておきましたが、特に 体に大きな負担がかかっている感覚も起きなかったので 本日から ウォーキング1時間コースへ再挑戦。

自分が作った ウォーキング1時間コースの途中には 川があったり 畑があったり 水田があったりと なかなか素敵な景色が堪能できるんだけど なかでも これからの毎日のウォーキングを 更に 楽しみにさせてくれるであろう 500mくらいの長さに渡る桜並木もあったりする。素晴らしい。 

今日は その中の 一本の桜に 開いた花を見つけてしまったので 嬉しくなって携帯で 【パチリ。】とやっていると 足元をなにかに ツンツンされた。 

「うわっ」驚きつつ 声をあげ 足下をみると かわいいかわいい テディベアの様な ミルクティー色をした巻き毛の犬が私の足に絡み付いていた。(トイプードルだったのかな?)

遠くにいた飼い主の方が 私に近づいてきて

「この桜 毎年 この辺りで一番に咲くんですよー」 

盛岡の桜開花宣言は 20日に発表されたようだけど 隣村の私の住処は 盛岡より 平均気温が3度くらい低い為(← 正確な数値じゃないです 私の体感気温。)毎年 桜の開花も 盛岡よりも 数日遅いようだ。

花が5・6輪咲いた事を確認できたら 開花宣言らしいけど ここいら近辺で一番に咲く桜が 私の確認では 本日の段階では まだ 2・3輪しか咲いていなかった。

でも きっと 明日には ここの桜にも【開花宣言】出せそう。←わたくしがっ!!

こっちも いよいよ 本格的な春です!!嬉しいじゃありませんか!!

ゆっくり ゆっくり歩いていたので 今まで 1時間で歩いていたコースに 今日は2時間もかかってしまったけれど のんびり お気楽に 楽しみつつ これから 毎日 ウォーキング頑張りたいと思います~。

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2007/04/12

ひゃあ 怖かった。

本日 なんと ウォーキング途中で 出血してしまった。

こんなこと初めてで顔面蒼白。即 Taxiで 病院行ってきたんだけど とりあえず 今のところ、様子見状態。検査結果は4日後。結果が出るまで 安静にとの事。(ちなみに、赤ちゃんは 元気です。)検査結果がでるまで 原因は確定できないけど、お腹がいつもより張っていたのに、ウォーキングを頑張り過ぎてしまったのが原因なのかなぁ。。。

ビックリした。怖かったよ。まだ ドキドキするよ〜。

とりあえず 寝ます。←って 今も寝ながら携帯から 書いてるんだけど(^_^;)

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2006/12/07

安産に向ける 心得三つ。

うーむ。ココログのメンテナンスにより 書き込み不能になっていたので ちょっと 話が 古くなります。

以下 6日にアップしようと思って書いていた日記。せっかく 長文書いたので アップさせていただきます~

昨日は 産婦人科で行われている 【母親学級】と言うものに 初参加させていただきました。

【母親学級】とは 助産婦さんや栄養士さんによる 栄養・生活指導の他、同じ病院で出産するもの同士 出産予定日が近い妊婦さん同士で 集まり話すことにより お互いの自分の身に起こる 不安な点を「こんな体調や精神状態の変化 自分だけでは?」と悩みがちな事を  「私だけではなかった。」と悩みを解決したり 助産婦さんに 体調を相談したりする 勉強会のようなものでありまする。 

昔なら 母親やおばあちゃんやご近所さんの先輩ママさんに相談し 解決して来た事を 勉強会と言う形をとり 先輩ママさんから 得られにくくなった 知識を補うものの様な 感じのものでございましょうか。

今回の母親学級の指導内容は 

安産に向ける 心得三つ。について

一つ。 太っていい事なし。

一つ。 体を冷やすな。

一つ。 とにかく歩け。

【太っていい事なし】

昔は よく 「2人分食べなさい」と周りから 言われ 妊婦さんは お相撲さんの様に太らされたものですが 必要以上に太るという事は 産道に余計な脂肪がつくことにより難産になりやすい・妊娠中毒症などリスクが増えてしまう為 「とにかく 太っていいことなし」を 栄養士さんから 強調されました。

周りの妊婦さんのお話を聞くと 妊娠前と全く体重が変わっていない (妊娠 1216週現在)と言う方が殆どで。。。。

ひゃーーーー。大いに 焦りました。だって 私 既に 2kgも体重が増加してしまったのよ。

私の身長と体重を考えると 出産時に7kg10kgくらいの体重増加が理想的らしく 妊娠4ヶ月の初めで 2kg増はちょっと太りすぎ。

ガーーーン。とショックをうけ 殊更 真剣に栄養士さんの話を聞き入らせていただきました。

栄養士さんのお話する 妊婦さんに 食べて欲しい食材は 自分でも下調べをしていた部分と重なっていたので うむうむって感じだったんだけど。

気になったのが 気をつけるべき食材の飲み物について。

例えば 500ml清涼飲料水 糖分の量を3g入りのスティックシュガーに換算すると

桃の○然水 7本半

アク○リアス 9本弱

※これはアク○リアスの場合で ポカ○スエットやゲーター○ードだと また 糖分の量も違うらしい

CC LEMN 16本

午後の紅茶ミ○クティー 11本弱

QO      20本

コカ○ーラ    21本

カルピ○ウォーター 22本

ひゃーーーー 怖ろしいーーーーー。驚愕。糖分控えめに感じて飲んでいた 桃の○然水 すら 7本半も砂糖が入っているのーーーーー???!!コカ○ーラに至っては アワワワワ。。。。

他 体によさそうに思える 果汁100%ジュースや 野菜ジュースにも かなりの量の糖分が含まれており 体の為にと摂取しているのなら 果物や野菜で摂って欲しいとの事。

栄養士さんから改まって お聞きすると ま・ごもっともなお話なんですが 実際 妊娠発覚以後 日頃は全く飲まない 果汁100%ジュースや野菜ジュースを体に良いような気がして 一日 700mlくらい 摂取していた私。

ご飯やおかずを大量に摂取した覚えもないのに と言うか つわりの為 一人前のご飯が全然食べられなかったはずなのに2kgも増加したのは はっきり言って ジュースのせいに違いない。

あーーーー オソロシや。

喉が乾いたら お茶を飲む!!ジュースが飲みたくなったら ミキサーで自分で100%果汁ジュースを作り飲むことにいたしましょう。固く心に誓いました。

【体を冷やすな】

ま これは よく言われているお話で 私も 毛糸のパンツを穿いたり 婆シャツ着たり 厚手タイツをはいたりと 可能な限り気をつけているつもり。

ここでも 気になったお話が一つ。

『くるぶしから 指3本くらい上辺りの位置に 体を温めるツボのようなものがあるので ここを 冷やさないように できるだけ 家でも 長めの靴下を履いて過ごすように。。。!』

とのご指導。

私 家で 靴下を履くのって嫌いなのよね。やだなぁ。。。と思っていたら そういう私の様な

家で靴下を履くのが嫌いな人間は レッグウォーマーでも可との事 

早速 病院帰りにデパート行って レッグウォーマー買っちゃいました。

ウキキキ ホント 足のツボをあっためると 体がホカホカする気がいたします。

あ くるぶし上のツボもそうですが 足の指の股にも 体を温めるツボがあるそうで 5本指ソックスも体を温める効果大だそう。

こっちの方は 私はまだ 購入しておりませんが。。。。

【とにかく歩け】

これも 『妊婦さんに 食べて欲しい食材』の話同様 予習済みのお話だったので 特に心動かされないお話でしたが 安定期に入ったら なんとか 冬の岩手でも歩ける手段を見つけ出し 歩くことにいたしましょう。

【母親学級】総括。

いやぁ なかなか 勉強になりました。自分と同じくらいに出産される妊婦さんとお話できたのは 色んな面でとても良かった。全3回の母親学級 ちょっとだけ面倒くさいなーと 思っておりましたが 初回参加し 次の会が楽しみになりました。

あーーーーあ それにしても 毎日 退屈。

私 どうも 仕事をしていないって 精神的に 不安を感じるのよねー。貧乏性って言うのかな~。ま この体じゃー 仕事をしている方が もっと不安だから 会社辞める事にしたんだけど。

とにかく ゴロゴロしていると 駄目人間になってしまいそうな気がするので とにかく体を動かす為にと 家の掃除をしまくっていたら プー生活 4日目にして 指先が アカギレまみれになってしまった。

ゴム手袋買いに行こうっと。

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2006/10/26

プーさんに驚き。

1_1 昨日は 旦那さんが 休日出勤の代休でお休みだった為、私も 合わせて会社からお休みをもらいまして、自力で行くにはなかなかアクセスが悪い 村役場に旦那さんに連れて行ってもらい 母子手帳を

発行して貰って来ました。

母子手帳の申請を申し出ると 役場の見知らぬ窓口のお姉さんにも「この度は おめでとうございます」なーんて言っていただき、なんだか じんわり うききき 幸せ。

ところで、みなさまは 母子手帳ってご覧になられた事あるかしら?

私は 今回 初めて目にしたんですが イメージ的にお堅い書類であろう と思っていた手帳に な・な・な・なんとっ プーさんが 付いていたのには とにかく、驚き。

ページを開くと 中にも あちこちに プーさん。プーさん。

一見しただけじゃあ その辺のコンビニで売ってそうな スケジュール帳。

いいんだか 悪いんだか なんだか微妙(苦笑)

地味~な花柄なんかよりは プーさんがついてる方が楽しげで よいって事なのかしら。

まー 個人的好みといたしましてはどうせ プーさんを付けてくれるならば ディズニー版よりも 原作の挿絵のプーさんが好みなんだけれど こんなところで つまらない贅沢を言っちゃあいけませんね。

さてさて 原作の挿絵で思い出しましたが(かなり 話は飛びますが)90‘S ムーミンのリメイクアニメを作った際 ムーミンやその他のキャラクターを 原作の挿絵に近い顔で 作って放送したところ 昔のお目目キラキラバージョンムーミンを見て育ったお母様層から 「ムーミンがかわいくない」

と大クレームがきて、ムーミンのお目目が 70‘sバージョンほどでは ないですが 若干 大きくなったらしいですね(笑)

ちなみに ムーミンの原作者 トーベ・ヤンソンさんは 70‘sお目目キラキラバージョンムーミンは 「これは ムーミンではない」と言ってたらしいですが(苦笑)

またしても 何がいいたいんだか わからん文章になっておりますが プーさんにせよ ムーミンにせよ きっと 私の BABYちゃんも愛する事になるであろう 時代を超える 普遍的キャラクターなのでございましょう。

いつの日か これから 私が ウキウキしながら 記入するこの 母子手帳をBABYちゃんに 見せてあげる日が来るのかな。

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2006/10/07

こうのとり話のつづき。

こうのとり話には 実は続きがある。

温泉は 地元の方より 詳しい自信があるけれど 盛岡の社会事情に全く詳しくない私。

産婦人科についても全く 何がなんだか わからない。

仕様が無いので 困った時の インターネット。盛岡の産婦人科情報を調べまくる。

そこで 評判が良いとされている 産婦人科を2件ピックアップ。

もう はっきり言って 産婦人科の良し悪しの基準自体が 全く解らないから 2件ピックアップはしたもののどっちに行っていいかが選べない。一人頭を悩ませていると 火曜日 妊娠の事を報告した 会社の友達 dellちゃんから メールをいただいた。

「○○産婦人科が評判がいいらしいですよー」との事

dellちゃんのお勧めは 私のピックアップしていた病院の一件だった。dellちゃん サンキュー!!chu!chu!chu~!!!

地元の方からのお話ほど 頼りになるものはございません~(泣)本当に ありがとう~(号泣)

心が決まった。

dellちゃんメールいただいた翌日、会社を休み dellちゃんお勧め○○産婦人科に行き 診察。

産婦人科に行くのは2件目。結婚したての頃 不正出血で通院。無排卵によるものの出血だった。

ホルモンバランスを整える薬を処方してもらうも 診察が良くなかったからか 薬の副作用か 通院するたび げーげー吐いたりしていた。妊娠するため 長期の通院を勧められたが 当時 精神的に 限界なくらい産婦人科に嫌悪感をいだいていたので 通院は 辞めてしまった。 

以来 産婦人科には 恐怖心があり 久しぶりに あの恐怖の診察台の上る事になる。

評判のいい病院、評判のいい先生の意味が こういう時に納得する。以前通った 産婦人科を思い出し 恐怖でガチガチになっている私に 実に 丁寧に これから どういう診察をするのか的確に説明してくれ 「あと数秒でおわるから もう少し我慢してくださいねぇ」と口調が とてもやさしい。この病院に決めてよかった。診察を受けながら なんども 思ってしまった。

診断結果は

 「妊娠したばかりです。まだ 心拍音も出来ていない 小さい小さい袋の状態です。出産予定日 6月8日になりますねぇ」

「それと ひとつ。診察した所 キウイ大の子宮筋腫がみつかりました。これは いまのところは 特に問題のないものですが 今後 赤ちゃんが大きくなるにしたがって 問題を起こしてくる可能性もありますし 起こさない可能性もあります。今のところは 様子をみます。今は なにもしません。」

との事。

恐怖でガチガチになっていた 内診が終わり ほっとしていた 頭で 聞いていた話だったから 特になんの印象もなかったお話だった。子宮筋腫の話も 「問題ありません」の部分だけが 大きく頭の中にクローズアップされ その時の感情としては

「妊娠しています」のお墨付きを 病院から出た事にただ ただ喜んだ。 

とりあえず とても 心配していた 先週末 東京で飲んだ2日間に渡る 大量アルコールの摂取量と 歯医者さんで撮ったレントゲンの事を先生に相談し どちらも 心配する事はないとのお言葉をいただき 一安心。

旦那さんに電話し「2ヶ月だってーーー!!お酒飲んでいたのも まだ 臓器を作る前の段階だから これから飲むのを止めれば 全く問題ないってー!!レントゲンも 今時の歯医者さんのレントゲンは安心だし 被爆防止のエプロンもつけていたから 尚 大丈夫だって!!」と報告し 「よかったねぇ」と喜びを分かち合う。

一日 喜びの余韻に浸りきり さしてなんの事にも気にもとめず さぁー これから 私の友だち達に連絡しちゃおう!!とわくわくしていた。

んが なんだか ふと そう言えば「子宮筋腫もあるって言ってたなー」。。。。くらいの 気持ちで会社の昼休み【子宮筋腫 妊娠】と言う文字で ネット検索をかけ 愕然とする。。。。

子宮筋腫の一部は子宮内腔の圧迫、変形、伸展などの形状異常をきたすことがあり、その結果、流産率は正常の2倍になるとされています。

通常 健康な子宮をもつ妊婦さんの場合でも 妊娠初期から安定期に入るまでの 流産してしまう率は15%くらいだそうで これによると 私の場合 30%の確率で 赤ちゃんがいなくなってしまうという事である。

子宮筋腫合併妊娠の場合 流産や 早産の心配だけでなく 出産時にも問題を起こしてくる場合もあり そのページを読むと 恐怖に打ちのめされ そして 爆発して喜んでいた旦那さんの顔を思い出し 泣けてきてしまった。

どうしよう。どうしよう。旦那さん~ ごめんなさい~。。。。と。。。

考えては 怖くなり 悲しくなり 考えないようにしても 考えてしまう。

おどろおどろしい 見なけりゃ良かった ホームページの子宮筋腫の写真が 気持ち悪く頭をよぎる。

そのたびに どうしよう。どうしよう。旦那さん~ ごめんなさい~。。。。と。。。

泣けてくる。

んが しかし 問題を起こす場合もあるけど 私と同じように子宮筋腫合併妊娠でも 全く問題を起こさず 全く筋腫がない 妊婦さんと同じように 出産される場合もあるそうだ。

ホームページには恐ろしい話が沢山書かれていたけれど 怯えていたってしようがない。

どんなに怯えていたって どんなに能天気に過ごしたって この先 私が これから どういう運命を辿る出産になるのか 予測がつかない話のようだ。

それならば そういう恐ろしい出産になる可能性もある。ならない可能性もある。現在ある事実だけを受け止めていくことにしよう。

病院の先生は「今のところは 特に問題もありません」そうはっきり 仰っていた。

旦那さんが言うには 私はポジティブシンキングの人間らしい。

自分では すぐにメソメソ泣くし すぐに落ち込む。 どちらかと言うと 悲観的な人間だと思っていたんだけれど。

きっと 旦那さんは 私以上に 私の事を解ってくれているんだろう。

さすれば ここで 赤ちゃんが流れてしまっては。。。とか 早産になってしまっては などと 暗い事ばかり考え 泣いて落ち込むのは 私のキャラではないのでは??

随分前に TVで 妊婦さんが ゲラゲラ 笑うと 『お腹の中が ピンク色に輝く』と言う話を耳にした記憶がある。本当の話か 作り話かわからんけれど。

泣いて落ち込んで 不安な気持ちになってばかりいたら きっとお腹の中は『真っ暗で どよーーーーんとした色』になっていそう。

赤ちゃんには 素敵なやさしいピンク色に包まれて むくむくふわふわ育って欲しい。

とりあえず てっとりばやく 自分の日記「辛い時 悲しい時 苦しい時に思い出す話。」でも 読み始めて 元気をだしてみよう。

この日記の話を書くと なーんか 旦那さんが 睨むのよねぇ あははははは。

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っと ここまで↑ 昨日の夕方に今日アップしようと 書いていた 日記。

この日記の下書きを 書いていた時点では 実は ちょっとだけ まだ 落ち込んでおりました。

でもね 昨日 こうのとり日記をアップした後 いただいた レスや  おめでとうメールに 大感激。

もう 皆様の 一言 一言に 泣けちゃって。泣けちゃって。嬉しくて 嬉しくて。 嬉しくてぇ~ 嬉しくてぇ~∞

お陰さまで すっきり さっぱり 元気 一杯!!

鬱陶しいくらいの ハイテンション!!取り戻しましたよぉーーーーーーー!!

そんな訳で 本日より 通常モード 全開でまいります。

まずは 新潟 vs マリノス だぁーーーーーーーー!!

マツの怪我が心配だけれど 是非とも 私としては 出て欲しい!!

先週の分を 取り戻す 熱いプレーを見せてほしいぞーーーー!!ああああ キックオフが 待ち遠しい~(>_<)

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2006/10/06

我が家に こうのとりがやってきました。

私に 赤ちゃんができました。

ただ今 妊娠2ヶ月 心臓も出来ていない小さな小さな袋だけの状態です。

なんとなく 月のものが 遅れている気はしていたものの、今まで そんな事 多々あった訳だし 気にも留めず 毎日 晩酌。

先週末 金曜日から東京に行くことになり 新幹線の中から 缶チューハイを開け その後 東京の友達6人と会い 大酒をかっくらう。

翌日 マリノス戦を一緒に観戦するため キキョちゃんとうにさんと新横浜の駅で待ち合わせ。

最初に キキョちゃんに出会った時には 「わーーーい お久しぶり~」と喜びのご対面で 普通に感激していたんだけれど ちょっと 遅れてきた うにさん(←ただ今 オメデタ妊婦さん(^^)v)にお逢いした途端 妙に心が ざわつき 確信してしまった。

「あ。なんか 私にも うにさんと同じように 赤ちゃんがいる気がする・・・・」そんな 確信。

今まで そんな事微塵も思った事がなかったし キキョちゃんに逢った 数分前まで 全く考えもしていなかったのに 激不思議。

うにさんに「私も 赤ちゃんがいるような気がするんだけど・・・」とお話すると

うにさん「じゃ アルコールは駄目ですよぉ 少しならいいのかもしれないけど とにかく さささんみたいな 飲み方は絶対に駄目。 早く調べた方がいいですよー」

東京にいる間中 ずっと 頭の中は うにさんの「早く調べた方がいいですよー」と言う今井美樹の声(似てるのよ うにさんの声。)が回っていた。

東京から 岩手に戻り 月曜日、すぐに薬局で妊娠判定検査薬を購入。

自宅にて 判定。検査薬の説明書によると 判定方法は サンプラーに尿をかけ キャップをして 平らな所に置き 約1分置くと 検査結果が出ると書いてあったがいやいや なんの 一分どころか 尿をかけた途端 

妊娠しましたマークの青い棒【 | 】が シャッキーーーーーーン!!!!

「はやっ!!」

検査薬の箱裏面にはデカイ赤い文字で

「99%以上の正確さ」

なるほど。

当初 赤ちゃんが欲しくて 欲しくてたまらない旦那さんに 万が一でも ぬか喜びをさせてしまっては可哀そうなので 検査薬で確認し こっそり 一人で 産婦人科に行き 確実に妊娠が確定してから 旦那さんに報告しようと考えていたけど

「99%以上の正確さ」

なんつって デカイ文字で書かれた日にゃー この検査薬に間違いはない。

これは 大丈夫だ。すぐに 旦那さんに 報告しなきゃ。

子供が欲しくて 欲しくて 外に出掛け かわいい赤ちゃんを見かけると ぼーーーーっと眺めていたり 人様のBLOGの子供の写真を悲しげに眺めていた旦那さんの姿を横目で見ながら、見ないようにして暮らしていた私。ようやく ようやく 旦那さんを心の底から 喜ばせてあげる事ができそう。

さて なんと言って 報告しよう??

色んなパターンを考え 色んな台詞を考えたけど いざ 旦那さんを目の前にすると 緊張してしまって なんて報告したのか 覚えていない。

そして旦那さん。。。第一声。

「冗談でしょ?」

意外に地味なリアクション。ちとがっかり。

ついね。

「いやったー いやったーーー!!」と飛び跳ねた後

「良かった良かった!!あはははは」といい 私を抱き上げ くるくると回し

「いやったー いやったーーー!!あはははは」

「あ!いっけない!!もう 妊婦さんなんだ これからは 大事にしなくっちゃね。あははははは」

みたいな図を想像しつつ 報告したもんだからね 薄いリアクションにちょっと がっかりしたのよね。

まぁ~ ドラマに出てくる能天気な男とは違い 現実の人間のリアクションってこうなのかなぁ と思いつつ リアクションは地味だけれど 確実に心のそこから 喜んでくれている旦那さんをみて ああああ 良かったなぁと思いました。

旦那さんは 一家の大黒柱になっていくべき 今後の自分の人生の責任を思い 緊張しつつも「酒飲んでいいかなぁ~ 嬉しいときは 酒だよね」と 祝い酒を飲み かみ締めながら喜んでおりました。

私 今回 サッカーを観に行かず あのまま うにさんに出会わずに 暮らしていたら 毎日毎日 晩酌し時には 調子にのって 暴飲し 後になってから 妊娠に気づいていたと思う。 そして とりかえしのつかない事をしてしまったと後悔する事になっていたと思う。

その事を 旦那さんに報告すると 「明日 すぐに うにさんに報告しなよ」と言われた。うん。うん。そうだね 言われなくても メールするよ!!本当に 感謝なんだもの。

翌日 うにさんにメールする。すぐに うにさんから 返信が来る。

沢山の クラッカーと 拍手 とおめでとうの文字。

最後に「自分の事より嬉しいかも」との もう ありがたすぎるお言葉。

妊娠に気づいた瞬間から これから 大きく変わる自分の人生。40歳目前に控えた年齢の高齢出産。いつ仕事を辞めなければいけないのか?産婦人科はどこがいいのか?自分の不規則な食生活を根本から見直さなければ。現実的な事が頭をぐるぐるまわり しっかりしなきゃ。今までのような 自分じゃいけない。緊張と不安だけが 波のように襲ってきて ずっと強張った顔をしていたと思う。

うにさんから いただいたメールを読んで 初めて ポロポロ涙がでた。通勤途中のバスの中だったけど 嬉しくて嬉しくて 人目もはばからず ボロボロ泣いた。

なんだ。私も喜んでいいんだ。

おめでとうって 言ってもらえる事が 本当に 本当に 嬉しい。

ありがとうーーーーー。嬉しいよーーーーーーーーーーー。

私に。と言うか 私達に 赤ちゃんが出来たよーーーーー!!

ありがとうーーーーーー。

ありがとうーーーーーー。

ありがとうーーーーーー。

ありがとうーーーーーー。

ありがとうーーーーーー。

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